BLOGブログ

ブログ

電磁誘導を応用した楽器ってこと知ってましたか?

この写真はエレキギターの内部です。弦で奏でた音をトレモロアームという棒をボディに押しつける事で音程を下げてアクセントを加えます。歌う時のビブラートをかける効果を思い出してもらえば分かりやすいと思います。

また、エレキギターはほとんどが弦で奏でた音を増幅する様な空洞が無いもしくは少ないです。そこで弦の音を拾って増幅させるマイクの役割に当たる器具が付いてます。左側の写真の穴の開いた棒が二つ並んでいる様なものが見えたらそれです。弦は鉄かニッケルで出来ています。中学の時にフレミングの法則を習いましたが、まさにあれがエレキギターの音を拾う原理なのです。ピックアップとは鉄の芯に銅線を巻いたコイルです。そのコイルに鉄の線を近づけたら離したりする事で電磁誘導が起きます。つまり銅線に電流が流れるのです。この電流をアンプまで伝えて増幅させるとエレキギターのあの音が出てくるという仕掛けなのです。

ちなみに声を拾うマイクロフォンも弦の代わりに声の振動を拾う板に鉄の板をつけて電磁誘導を起こさせてます。原理はギターのものと一緒です。こんなところに学校で学んだものが込められているのも面白いですよね。