大分県を味わえる焼酎です!
焼酎にも芋焼酎と麦焼酎と米焼酎とあります。それぞれ連想される県があります。芋焼酎といえばサツマイモの栽培が盛んな鹿児島県ですよね。さらに言えば宮崎県もあります。麦焼酎はいいちこや二階堂の醸造元がある大分県。米焼酎は球磨焼酎が有名な熊本県でしょうか。全部九州の県が連想されてきます。
今回は麦焼酎のお話です。麦焼酎と言えば大分県ですが、その大分県がオリジナル大麦を栽培しているのです。2007年より大分県と大分酒造組合が共同で大分ブランドを作るべく、大分県オリジナルの大麦の開発を始めました。そして2014年に品種登録申請し2018年に「トヨノホシ」というブランドが誕生しました。トヨノホシという大麦はニシノホシという大麦からつくられてます。ニシノホシに比べて病気に強く、糖分が多いので焼酎作りに向いている品種です。
ちなみにこの大麦を使って作った焼酎はこの銘柄含めて12銘柄あります。12の蔵元がそれぞれの解釈でトヨノホシの味わいを焼酎で表現してます。飲み比べしても面白いかも。

また、速津媛(はやつひめ)という名前は2世紀頃の九州のこの地方を治めていた女首長の名前だそうです。当時の天皇、景行天皇が九州平定をした時に功績があったらしいです。大分県の歴史をこの焼酎に込めたかったのかもしれません。