音楽で育てた焼酎です。
やはりミュージックBARともなれば何らかの音楽に関するお酒を置いておく方がそれらしいと思うわけです。で、見つけたのがこの「田苑」。もともと経営者が焼酎のステータスの低さを嘆き、ウイスキーのように樽で熟成させたらいいのでは?と思いついて焼酎の製法にもこだわりを込めるようになったそうです。確かに麦焼酎もウイスキーも原料は麦。蒸留酒だし、樽に詰めたらあとはアルコールの度数だけの話かも知れません。よく似てます。
そしてここからが本題です。この酒造会社は発酵蔵に何本ものタンクが置いてあります。蔵の中に音楽を流していたそうです。そうしましたら音楽を流すスピーカーの近くのタンクの発酵が他に比べて1日早かったようです。それに気づいて焼酎と音楽の関係を研究して行き着いたのが一次発酵と貯蔵蔵の段階で酒のタンクまたは樽に音楽振動を加える事。発酵が早まるのと味がまろやかになるという効能があるそうです。確かに水の分子は極性がある為凝集しやすい特性があります。でも美味しい水ほど分子が凝集してません。ひょっとしたら音楽の振動が水分子をばらけされてくれてるのかもしれませんね。使っている音楽はもちろんクラッシック。ベートーベンの田苑やホルストの惑星など30曲ほどこの焼酎に聴かせているらしいです。クラッシックを聴いて穏やかな気持ちになるのと同じく焼酎の味も穏やかになるのでしょう。ぜひ呑んでみて、穏やかな気持ちになってみましょう。
